1.秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数えれば 七種(ななくさ)の花 by 山上憶良(万葉集)
意味:秋の野原に咲いてる花を指で数えてみたら7種類だったわ。
一言:この短歌が秋の七草の元に。まぁ、秋の七草ってなんなのか知んないけど。(ちなみに七草粥とかいう大して美味しくない雑炊に入っているのは春の七草だ)
2.忍ぶれど 色に出でけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで by平兼盛(拾遺集)
意味:
一言:百人一首にも出てくるよね。にしても、この時代の奴ら恋愛しかしてねぇな。